(4/18更新)おはしづくりワークショップを行いました!

のびのびのば園では、地域に置かれたこども園として、地域の皆様と一緒に、地域の子どもたちや子育てを支え、見守っていく取り組みを進めています。

今回は、2017年から開始した、小学生以上になっても、卒園児じゃなくても、のびのびのば園にあそびに来れる地域の子どもの居場所活動「のびのびの場ー森のめぐみで わたしのおはしづくり編ー」を、3月末と4月上旬に行いました。
その様子をお伝えしますね。

2日間合わせておよそ30名の小学生が参加してくれました!
おはしづくりをする前に、ヒノキやスギ、ナラなど5種類の積み木を使って、木の素材に触れ合う時間を持ちながら、子どもたちの交流を深めました。

積み木で遊んだ後は、木はどこで生まれて、どのように私たちの暮らしを支えてくれているのか、学びの時間を持ちました。

そして、いよいよおはしづくりの開始です。
今回は、桜の木を使用したおはしづくりです。
紙やすりを使用して、おはしの形になるまで、削ります。マイ箸を作る子どもたちの集中力がすごかった!!

おはしの形になったら、えごま油を塗って、完成です!!
限られた時間のなかで、みんな頑張りました!!

完成したおはしで、積み木をつかんでみたりして、試している姿もありました。
のびのびのば園が2017年から取り組んでいる子どもの居場所活動「のびのびの場 おはしづくり編」をお伝えしました。
ご協力いただいたウッドコンシェルジュ三代目 佐々木友路様、事前準備から当日の子どもたちとの交流までありがとうございました。

のびのびのば園では、年長クラスを対象に「木育(もくいく)」活動を希望制による課外活動として行っています。
木に触れることで、五感に働きかけることや、サスティナブルな社会に関心を寄せる機会を創出しています。

木育活動の参考資料は、以下のブログよりご確認できます。

 

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