【8/17更新】 ワークショップ フラワーベース作りを行いました

7月に開催したワークショップ「フラワーベース」体験についてお伝えします(^^♪

神奈川県産のヒノキで作られたフラワーベースを使って「木育」について年長クラスの希望者を対象に行いました。

講師は、佐々木 友路(ささき ともみち)さん。

「人」と「木」を繋げ、「木育」というものを社会に浸透させ、人々が心豊かな社会を実現するお手伝いがしたい。未来の子供達に持続可能な社会を残してあげたい。

そんな強いお気持ちを持った佐々木さんは、木育インストラクターとして、様々な場所で「木」の良さをお伝えしています。最近では、横浜ベイサイドマリーナや無印良品でワークショップなどを定期的に開催しています。

トミーと呼んでね♪

そんな気さくなトミーさんからは「今日は五感を使って体験しましょうね」というお話がありました。

まずは、目で木の様子を観察します。

今回は木の違いがわかるように、杉とヒノキの2種類をご用意いただきました。

杉の大きな丸太も見て、加工される前の本物の姿も見ることができました。

耳で感じるときには、杉やヒノキの木を叩いて音の違いを確認します。

音が少し高かったり、乾いた音がするなど保護者の方も改めて違いを感じている姿が見られました。

香りを感じるでは、自分の手を使ってやすりで木を削ります。すると、その木が本来持っている香りに出会えます。

参加した保護者の方も真剣にやすりを使ってフラワーベースをツルツルにしていました♪

ん~いい匂い~♪

お部屋のなかが木の香りいっぱいになりとっても癒されました♪

そんな体験をした後は、子どもたちの表現活動の時間です。

様々な表現がされたフラワーベースが完成しました!

秋からの課外活動で、この「木育」が新しくスタートします!

木育を通して、子どもたちの心を育むお手伝いができれば嬉しいです。

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