(1/16更新)無印良品で親子クッキング教室を開催しました

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。!(^^)!
今回は、無印良品 港南台バーズで開催した親子クッキング体験の様子をご紹介しますね。

本園は、2017年より、地域のこどもの居場所活動に取り組んでいます。
コロナ禍で、直接的な活動が中断するなかで、地域の為にできることは何かと考えました。

「おうち時間が楽しいものになるように」と、2022年に、「親子でつくれるかんたんレシピ」を2回発行し、神奈川県内の無印良品や、地域の子育て支援施設、ケアプラザ、小学校等に配布をさせていただきました。

今回、そのレシピ集を活用した「親子クッキング体験」の機会を設け、「くまさんのおひるねチョコパイ」を親子で作りました。

参加していただいたのは、のびのびのば園の年長組の親子たち。
子どもたちは、いつもとは違う環境に少し緊張気味なのか、静かな始まりとなりました。(笑)

ファシリテーターには、のびのびのば園の給食を毎日作ってくださっているソシオフードサービス株式会社の栄養士さん。
保護者の皆さんとお会いできる機会が中々ないので、この日を楽しみにしていました。

関東学院大学 栄養学部の学生さんもお手伝いに駆けつけてくれました。
クッキングを通して、子どもたちとの交流を楽しみました。

クッキング体験では、栄養士のレクチャーを聞きながら、工程をひとつひとつ親子で楽しく進めます。
パイシートを伸ばしたり、卵黄を塗ったりと、日頃の、のびのびのば園のあそびの延長のような工程がたくさんあり、子どもたちはとてもスムーズに取り組んでいました。

無印良品の「てんさい糖ビスケット」とチョコレートをパイシートに被せます。
まさに、くまさんが、お布団のなかに入って眠っているかのような姿になります!(^^)!

お布団の上に、卵黄を塗ったら、いよいよオーブンで焼いていきます。

徐々に、あまーい匂いが広がってきます。

子どもたちもワクワクのボルテージが高まります!!

親子で8個、おひるねチョコパイを作ることができました!!

1月27日には、地域の年長以上の親子を対象に2回目を行います。
事前予約制で残数がわずかとなっておりますが、ご参加希望の方がいらっしゃいましたら、以下のリンクよりお申込くださいませ。

今回の活動は、親子で共に過ごす時間を創出することにあります。

例えば今回でいうと・・・

●前日にクッキングの準備、確認を親子でする時間
●目的の会場まで親子一緒に向かう時間
●クッキングを親子一緒に楽しむ時間
●「楽しかったね」と笑顔で会話をしながら帰宅する時間
●自宅に戻り、今日のクッキングの出来事を家族で振り返る時間
●体験したクッキングを親子でトライしてみる時間

 

こんな時間が作れたのではないかと思います。
親子クッキングの時間は1時間少々ですが、こうしてみると、親子で過ごす時間、たくさんありましたね!

子育ての時間を楽しく、豊かな時間となるような活動を、これからもしていきたいと思います。