(3/1更新)年中クラス 畑で採れたほうれん草を食べました!

のびのびのば園には食育の一環で、園庭の一部に菜園が設置します。クラスの前に置き、成長が目にとまるように、送迎される保護者にも見てもらえるようにと工夫しています。
年中クラスの菜園では、ほうれん草を育てました!
収穫の様子からご紹介しますね!

子どもたちがよっこいしょ!と力いっぱいに抜き、たらいからもあふれる程収穫したのですが、
大人気ですぐになくなってしまうほどのおいしさ。自分たちで種から育てたものは違いますね。
12月に一度収穫し、だし醤油で食べました。
1月は、バターソテーで頂きました。大人気で「おかわり!」コールがすごかったです!!
しかし…苦手な子もいます。「今日は…食べないかな」「…一口なら」と自分で決断。ですが、
食べてみて「やっぱりおいしかった!」と取りに来る子もいました。
みんなで食べるからこそ、自分たちで育てたからこそ、そして…一口食べてみたからこそ分かる
おいしさを感じた子どもたちでした。

その後も年中クラスでは、ほうれん草と一緒に食べておいしいのは何かなと考えました。

考えて、作ったのが・・・・

うどんでした。
このうどん実は・・・・

子どもたちが小麦粉から作ったんです!!
ほうれん草と一緒に合うものは何かなと考えて、うどん作りにまで発展するところが、のびのびのば園です!(^^)!

【どうやって、うどんてできるんだろう?】 興味と楽しみな気持ちでいっぱい!事前に、うどんの
本場“香川県の資料”を共有すると、「えっ?足で踏んでいいの?」と驚く声もありました。
各クラスに分かれて、張り切ってスモックに着替えて準備。「塩、水、粉だけでできるの?」計量、
捏ねて、伸ばして…一人ひとり、包丁を持って、麵切りをしました。なかなか上手でした。茹でる時
は、両クラス一緒になり、小分けにして、畑のほうれん草を添えて!「いただきます!」
「おいしい!」 「あっ!私の切ったうどんだ!」 「ちょっと、かたいな。」 色々な感想が飛び交
いました。でも、食べる子ども達の表情は、皆が、笑顔でした!
翌日も「うどんづくり、楽しかったね。」の声が広がっていました。

他にどんな食べ方があるかな?と問いかけると、それがお家でも話題になったようで、 「お母さんが、ベーコン炒めいいよ!と 教えてくれた。」「ハンバーグの横にあると美味しい!」
等、保育のなかでも、色々と教えてくれて、話しが膨らみました。
結果的に、ほうれん草にベーコンを混ぜて炒めました。

この日の給食は、ほうれん草とベーコン炒めも加わり、年中クラスオリジナルとなりましたね。

給食の配膳も自分たちで行うようになってきました。麦茶も自分で注いでいます。「できるかな?」「ちょっと心配!」とうい気持ちと 「 嬉しい 、 やってみたい !」 という気持ち。 そして「えっとー、友だちのことも考えて…。」と、どの位の量を入れたらいいかな?と考えながら注いでいる姿もありました。 一つひとつ、できることが増えてきました。 
子ども達の成長に、胸がいっぱいです!♡