2023年3月30日 / 最終更新日時 : 2023年3月30日 ofo3_testnobi (3/30更新)子どもの居場所活動を行いました 本園が2017年より取り組んでいる地域の小学生以上の子どもの居場所活動「のびのびの場」を開催しました。今回は、「国産材を使用したストラップ作り」を3月27日に行いました。その様子をご紹介しますね。 午前の部と午後の部と2回に分けて行い、およそ30名の小学生たちが参加してくれました。ストラップ作りを始める前に、担当教諭からクイズがありました。 森から持ってきた二つの丸太。それぞれ種類がちがいます。何の丸太かわかるひとー?と、唐突なクイズ。(笑)すると、ある男の子が、スギ!と言ったのです。正解です!左がスギで、右がヒノキの丸太でした!木にはいろいろな種類があって、それぞれ特徴があることを知ってもらうために、複数の木を用意し、紙やすりを使って削ってみたり、音を出してみたり、匂いを嗅いでみたりと違いを感じてもらいました。 木には色々な種類があることを知った後は、森が、どのような役割があるのかを映像を通して学びます。持続可能な環境について関心を高めることができたのではないでしょうか。 レクリエーションを行いました。内容は、制限時間内にどこまで高く積み上げることができるか。シンプルなゲームです。(笑)でもこれが大変盛り上がりました!! 制限時間内にできるだけ高くというドキドキ感が、手先の集中力が増します。指先に集中する時間、、五感の一つを使った活動です。 1人で積み上げる、2人で積み上げる、3人で積み上げるとそれぞれパターンを変えて行いました。上の写真は1人で積み上げたときに一番高くできたときの写真です(^^♪ こちらは複数人でどこまで高くなるかをしているときの様子です。緊張感がありながらも楽しんでいる様子が伝わってきますね! そしてやっと、ストラップ作りの開始です。(笑) その場で丸太を切って、ストラップの大きさにしていきます。 紙やすりで周りを綺麗にした後に、タイルを貼っていきます。 カラフルに色を使う姿も見られました。 完成したら、ドリルで穴をあけて、ヒモを通したら出来上がりです(^^♪ 以上、子どもの居場所活動「のびのびの場」の様子をご紹介しました。今後も、子育て支援や子どもの居場所活動、地域活性化等に貢献できる活動を継続して行っていきます。尚、今回の活動は、本園の木育(もくいく)活動などで日頃からお世話になっている、ウッドコンシェルジュ三代目合同会社 佐々木 友路さんにご協力いただきました。佐々木様、ありがとうございました。