【11/10更新】SDGs 食品ロス

感謝節礼拝を行いました。
感謝節礼拝はキリスト教行事のひとつです。
果物を持ち寄り、神様に感謝の礼拝を献げます。その様子をご紹介します。

各ご家庭から持ち寄っていただいた果物をホールに並べ、学年ごとに礼拝を行い、園長先生からお話がありました。

収穫ってなんだろう??(感謝節礼拝を別名で、収穫感謝と呼びます)

 

園長先生は子どもたちに聞きました。続けてこうお話しました。

収穫はね、食べ物を手に入れることなんだよ。わたしたち人間はね、生きていたものをいただいています。例えば!!

野菜や果物も土に植えられていて生きているよね!サラダにしたり煮物にしたりしてわたしたちは食べているよね!

牛や豚などの動物もわたしたちは命の恵みとしていただいているよね!
唐揚げやハムやソーセージ、ハンバーグ、食べているよね!

魚も焼き魚、煮魚、お寿司などにして食べているよね!

ほかにも、ミルクやヨーグルトは牛から。
お醬油だって、大豆という豆からできていて、最初は生きていたんだよ。

食べるということは、神様からいただいた命をつなぐこと。

日本は食べ物をたくさん捨ててしまっている国のひとつです。他の国では、食べ物がなくて困っている人たちがたくさんいます。
1日に日本が捨ててしまう食べ物(食品ロス)を食べ物に困っている人たちに分けたら、1年間分になるとも言われています。

食べ物は、みんなで分け合い、無駄にしない。そして感謝する。
このことを忘れずにいましょうね!

SDGsへの取り組みのひとつとしてお話しました!