【10/18更新】年中クラス ~なんの虫~

夏、たくさんの虫を見つけたり、虫取りを楽しんだ子どもたち。カブトムシやセミの折り方を制作コーナーに貼っておくと、「作りたい!どうやって折るの?」と作ってみようとする子や、作った折り紙の虫たちのために積み木やレゴでお家を作って虫の家族ごっこをして遊んでいました。

少し涼しくなってくると、今度は違う虫を見かけるようになりました。「先生!さっきトンボ飛んでたよ!」お部屋の中を少しずつ秋にしていきたいなと考えていたところだったので、お部屋の中にもトンボを飛ばせちゃおう!ということで、トンボ作りを始めています。

「シオカラトンボ作る!体は赤色のトンボにする!」と作りたいトンボをイメージしながら作る子もいました。

完成したトンボから順番にお部屋の中を飛ばせています。見学に来られた際にはぜひ覗いてみてください♪

年中保育室の木製 玩具 のコーナーに は、木のレールやカプラ、積み木があります。これらを使って電車のホームを作ったり、お家を作った遊ぶ子どもたち。ある日、「先生ちょっと来て!目瞑って来てね!」とドッキリ大作戦を計画する子どもたち。なんだろう?と覗いてみると、「じゃじゃーーーん!!こんなに大きいの作れたよ!」と見せてくれたのは、子どもたち の 手が届く限界まで挑戦した電車のビル!「なになに?何してるの? 」 と、他の遊びをしていた友だちも集まってきて、「すごーい!やってみたい!仲間に入れて!」この日から、高く積んでみよう!の遊びが広まっていきました。
崩れてしまうと、「ん~、なんで壊れちゃうんだ?細すぎたかな?よし!今度は太い積み木使ってみよう!」と子どもたち同士で話し合いながら積み上げること姿が見られました。手が届かなくなると、椅子を持ってきてさらに高く積もうとしていました。積み木では数が足りない…と考えた子たちは、カプラで積み上げていくことにも挑戦していました。積み木よりも薄くて軽いため、少しの衝撃で崩れてしまうので、動きも慎重になる子どもたち。指先足先に気持ちを全集中させながら 遊んでいます。