2024年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 ofo3_testnobi (3/1更新)年中クラス 畑で採れたほうれん草を食べました! のびのびのば園には食育の一環で、園庭の一部に菜園が設置します。クラスの前に置き、成長が目にとまるように、送迎される保護者にも見てもらえるようにと工夫しています。年中クラスの菜園では、ほうれん草を育てました!収穫の様子からご紹介しますね! 子どもたちがよっこいしょ!と力いっぱいに抜き、たらいからもあふれる程収穫したのですが、大人気ですぐになくなってしまうほどのおいしさ。自分たちで種から育てたものは違いますね。12月に一度収穫し、だし醤油で食べました。1月は、バターソテーで頂きました。大人気で「おかわり!」コールがすごかったです!!しかし…苦手な子もいます。「今日は…食べないかな」「…一口なら」と自分で決断。ですが、食べてみて「やっぱりおいしかった!」と取りに来る子もいました。みんなで食べるからこそ、自分たちで育てたからこそ、そして…一口食べてみたからこそ分かるおいしさを感じた子どもたちでした。 その後も年中クラスでは、ほうれん草と一緒に食べておいしいのは何かなと考えました。考えて、作ったのが・・・・ うどんでした。このうどん実は・・・・ 子どもたちが小麦粉から作ったんです!!ほうれん草と一緒に合うものは何かなと考えて、うどん作りにまで発展するところが、のびのびのば園です!(^^)! 【どうやって、うどんてできるんだろう?】 興味と楽しみな気持ちでいっぱい!事前に、うどんの本場“香川県の資料”を共有すると、「えっ?足で踏んでいいの?」と驚く声もありました。各クラスに分かれて、張り切ってスモックに着替えて準備。「塩、水、粉だけでできるの?」計量、捏ねて、伸ばして…一人ひとり、包丁を持って、麵切りをしました。なかなか上手でした。茹でる時は、両クラス一緒になり、小分けにして、畑のほうれん草を添えて!「いただきます!」「おいしい!」 「あっ!私の切ったうどんだ!」 「ちょっと、かたいな。」 色々な感想が飛び交いました。でも、食べる子ども達の表情は、皆が、笑顔でした!翌日も「うどんづくり、楽しかったね。」の声が広がっていました。 他にどんな食べ方があるかな?と問いかけると、それがお家でも話題になったようで、 「お母さんが、ベーコン炒めいいよ!と 教えてくれた。」「ハンバーグの横にあると美味しい!」等、保育のなかでも、色々と教えてくれて、話しが膨らみました。結果的に、ほうれん草にベーコンを混ぜて炒めました。 この日の給食は、ほうれん草とベーコン炒めも加わり、年中クラスオリジナルとなりましたね。 給食の配膳も自分たちで行うようになってきました。麦茶も自分で注いでいます。「できるかな?」「ちょっと心配!」とうい気持ちと 「 嬉しい 、 やってみたい !」 という気持ち。 そして「えっとー、友だちのことも考えて…。」と、どの位の量を入れたらいいかな?と考えながら注いでいる姿もありました。 一つひとつ、できることが増えてきました。 子ども達の成長に、胸がいっぱいです!♡