【5/11更新】乳児懇談会を行いました

本園は、1歳児クラス16名、2歳児クラス16名の乳児クラスがございます。

その方を対象に5月7日に乳児懇談会を行いました。その様子を抜粋してご紹介します♪

スタッフ紹介をした後、乳児クラスの保育についてスライドを使用してご説明をしました。

1~2歳を4つのグループに分け、少人数保育をしています。

発達段階を適当に習得できるよう、発達が近いメンバーでグループ分けをしています。

また、生まれてまだ数年のこの時期は「自分を見て」という思いが強いです。

乳児さんでも、自分がなにをしたいのか、何がいやなのか、どうしたいのか、という感情と力をもっているんですね。その表しをしっかり聴き、ていねいに応答していくためにも少人数が適していると考え、このような形で保育を行っています。

一人ひとりの生活のリズムや遊びこむ度合いに差がある年齢です。

それそれのリズムで過ごし、満足することで充足感が持つことができ、自分で切り替えることができる力がつきます。

そういった観点から、活動ごとに空間を分けています。

こちらは遊びの部屋です。どのお部屋も自然物や仕切り等使い、ゆったりとそして集中できる空間づくりにしています。

 

こちらは、2歳児のこが1歳児の子の鼻水が出ていることに気付き「はなでてるよ」と言って拭いてくれているシーンです。

小さい子のお世話をしたい気持ちはよく見られます。また、無理に拭いたりせず、様子を伺いながら丁寧にやってあげられる優しさもあります。

これは年長のクラスに遊びに行かせてもらったときの様子ですが

はさみ、セロテープを使って製作している姿を本当に真剣にをみています。

こういう時はむやみに手を出さずちょっと遠慮してみているんですよ。

子どもにも空気を読むというか、わかっているんでしょうね

しばらくしてからそっと触り始めるのですが、お姉さんたちも優しく教えてくれます。

こちらは乳児クラスの子どもたちが普段どんなおもちゃを使っているのか担当スタッフが紹介している様子です。子どもたちは色んな見立て遊びをしていて本当に面白いです♪

レールを敷いてあげるのではなく、子どもたちが自分自身で気づいて決めて

歩んでいくことをサポートしていくよう取り組んでいます。

もちろん大人が伝える事が必要な事もありますが、その時も自らが納得できるような声かけを心がけています。