年長組が、トマトやとうもろこしを育てていた畑を秋から年中が引き継ぐことになりました。
まずは、畑の土をたがやすところからスタート!
「耕すの手伝ってくれる人いませんか」と子ども達に呼びかけると長シャベルを持って畑に集まってくれました。表面の土は、この夏の暑さでぱさぱさに乾燥してシャベルを差し込むと細かい砂の粒子が舞い 目が痛くなることも・・・。顔も埃で黒くなりました。
「硬いね。」と言いながらシャベルで土を耕します。一生懸命に掘り返すうちにいつの間にか山づくりになっていました。
土を反すと根っこがたくさん それらを集め「こんなにとれた」と喜んでいました。中には根の色、太さ、長さに関心を持ちじっくり観察する姿も。
そして、土の中から時々見つかる幼虫たち。
普段虫に関心を示さない子が「これなんだろう」
と小さく白く煌めく幼虫を手にのせて大切そうに眺めていました。