1月11日、冬休みが明けて、幼稚園タイプのお友達も集まり全員集合しました!
園長先生のお話の中で、一月の聖句「子よ、元気を出しなさい」の“元気を出す”とはどういうことか、というお話をしてくださいました。『元気が出るためにはどんなことをするといい?』という園長先生からの問いに「よく食べること」「よく寝ること」「よく遊ぶこと」「身体を動かすこと」と子どもたちが答えます。園長先生はそれに加えて『手を洗うこと』『ニコニコすること』『仲良くすること』『お手伝いすること』も元気を出すための大切なことだと教えてくださいました。そして、それらすべてをいつもすることは難しいけれど、“すべてをできないとダメ”なのではなく、“すべてはできないけれどこれだけはやろう”という気持ちが大切で、そのことを難しい言葉で『おりあいをつける』と言うのだということも子どもたちに伝えてくださいました。“自分もやりたいけれど相手に少し譲ってあげよう”“本当は今したいけれど後でにしよう”など、自分の気持ちを大切にしながらも相手や周りのことにも思いを向けられるようにしよう、というお話を真剣な表情で聞いていました。