(9/16更新)実習生オリエンテーションを行いました

関東学院のびのびのば園は、将来の保育士や幼稚園教諭の育成に、協力しています。
関東学院は、大学に教育学部が置かれ、保育士、幼稚園教諭等の資格免許取得ができるコースが用意されおり、大学連携の一環として、実習生を受け入れいます。
今回は、教育学部の1年生が10月から始まる、のびのびのば園での実習に向けて、オリエンテーションを行いました。
その様子をご紹介しますね。

今回は、26名の1年生がのびのびのば園で5日間、実習を行います。
26名の学生さんは、各6組程度にスケジュール調整され、4~5名程度が順番に実習をスタートします。

実習をする上での心構えや、子どもとの接し方などを、園から説明しました。
学生の皆さんは、聞いた話を丁寧にメモをしているのが印象的でした。(上の写真も、メモを撮っている学生が多いですよね!)

オリエンテーション後は、園内見学をしていただきました。
「椅子が小っちゃいー!」・「キッチン台かわいいー!」など、久しぶりの園の様子を楽しく見学されていました。

仲程園長先生も、熱心に、のびのびのば園の子どもたちの様子を学生さんたちにお話していました。

ある学生さんは、自分が過ごした園とは保育室の環境がかなり違ったようです。
「もっと学校のように机と椅子が中心の保育室を想像していました。子どもたちが作った制作物がたくさん飾ってあったり、遊びのコーナーがたくさんあって楽しそうです」と教えてくれました。

今回、学生さんたちの引率で一緒に来られた、熊田先生が多目的ルームの「にじの部屋」に入り、うみの絵が描かれた壁を見て、すごーい!海にいるみたい。
と、感想を述べている瞬間です!

にじの部屋からは、調理室が覗けるようになっています。
「おやつまで作っているのか、あっそうか、こども園だから、14時以降もこどもたちがいるのか。」と発見をしていました。
見学を通して既に、学習が始まっていますね!

土曜日保育で、登園している子どもたちの様子も見ることができました。

関東学院大学からは、教育学部以外にも、看護学部、栄養学部の学生が、のびのびのば園で、実習をする機会があります。

その他にも東洋英和女学院大学、帝京大学、田園調布学園大学、鎌倉女子大学、聖ヶ丘保育専門学校など様々な養成校から実習生を受け入れ、保育士、幼稚園教諭、保育教諭等の育成に協力しています。

10月からの実習、楽しみましょうね!待ってます!(^^)!