【12/27更新】年長 クリスマスⅡ
アドベントに入り、クリスマスの絵本や過去の年長さんのページェントの映像を見て、“本当のクリスマスについて”“ページェントについて”知るところから始まりました。その上で、自分のやりたい役を決め、台詞を覚えたり役作りをしたり、少しずつ準備を進めていきました。やり始めるとどんどん楽しくなっていき、次第に、遊びの時間にも同じ役の友達と集まり、自分たちだけで台詞を言い合う姿が見られるようにもなりました。
みんなが台詞や全体の流れを覚えてくると、全員で集まっての練習もするようになり、大勢の前で台詞を言う緊張感や、友達とタイミングを合わせる難しさなどを感じながらも、段々と自信を持ってできるようになっていきました。ホールでのリハーサルでは、他学年の子たちが大勢お客さんとして見に来てくれましたが、たくさんのギャラリーを前にしても緊張を感じさせない堂々とした姿を見せてくれていました。
クリスマス礼拝前日には、園長先生が「しあわせなろば」のお話を通して、“誰かが主役”なのではなく“全ての役がなくてはならない大切な役”であることを伝えてくださいました。当日、自信をもって楽しそうにページェントをする子どもたちの姿に、今までの歩みの積み重ねが感じられました。のびのびのば園の年長組として、みんなで気持ちを一つにして、「 救い主イエス様のお誕生の日 」であるクリスマスを迎えることができました。
